2021.07.14
定山渓 土台敷き
サンケイ建匠[ ㈱SANKEI ]の湯浅です。
札幌市南区定山渓の新築注文住宅『ファースの家』の現場ですが、月曜日から大工さんが入っています。
まずは土台敷き。
基礎天端と木材の土台との間に、ファース専用部材である熱を伝えにくい弱熱伝導体「コウプレート」を設置。
(コンクリートと土台との間にできる3cmほどの空間には、「エアクララ」という現場発泡式の断熱材を充填させます)
この部材の効果は、構造躯体のコンクリートと木材との熱の受け渡しを防ぎ、家の熱の流出を防ぐことと壁面での内部結露を抑えることにあり、また地震に対しても発揮されます。
↑ コンクリート⇒コウプレート⇒防腐土台の順
土台敷きと床束による支持固定まで終わると、建て方という作業に入ります。
クレーンを使い、安全かつ効率的に施工。
↑ 足場に養生ネットを張り、端材の飛散を防ぐ対策を
↑ 今朝の時点で、1階部分の柱と梁、金物固定まで
このあと、2階床下地材ともなる構造用合板を梁の上に直張りをして、建物の水平剛性を高めます。
そして、2階部分の柱&梁を組み上げて、小屋組みをして、上棟という流れです。
今月の24&25日に、ファースの家の肝であるエアクララ吹付を予定しています。
話が変わりまして、当社の玄関横にあるデジタルサイネージ(電子看板)をご存知でしょうか?
室内に設置してありますので、外から見るとガラス越しに見えます。
会社の事業内容やイメージ写真などをディスプレイに表示してあるのですが、今日その画像データを更新しました。
まだ社員にもだれにも言ってませんが、こっそり『今月のねこ』という1枚を追加しました。
もちろん、第一弾は湯浅家の飼い猫を☆
今後、気分によって写真を差し替えていく予定なので、事務所へ立ち寄った際にはご覧ください。
↑ 湯浅琥珀(こはく)です
この記事を書いた人
湯浅 岳雄
お客様にご満足いただける快適な住まいづくりのお手伝いをさせていただいています。