ご入居者様 Resident
ご入居者様の快適な暮らしのために
SANKEIが管理しております物件にご入居いただき、誠にありがとうございます。
ご入居いただいております皆さまに明るく快適な毎日をお過ごしいただくために、暮らしのお役立ち情報、アパート・マンションでの共同生活においてのマナーなどをご案内いたします。ぜひ、ご一読のうえ、今後の日常生活にお役立てください。
ご入居が決まったら
電気の使用開始
電気は、室内のブレーカーを上げていただければすぐにご利用になれます。
北海道電力への使用開始届けは室内にハガキがある場合は必要事項を記入のうえ、郵送してください。ハガキがない場合は、下記へ連絡し手続きをお願いいたします。また、使用料は北海道電力からの請求に基づいてお支払いください。(各金融機関でも公共料金の口座振替の手続きを行なっておりますので、ご利用ください。)
水道の使用開始
水道は、すぐにご利用になれます(一部物件を除く)。
冬期間は止水してあります。止水してある場合は、全ての蛇口が開いていますので、給水・止水バルブを開く前に全ての蛇口が閉まっている事を確認してください。
水道局への使用開始届けは室内にハガキがある場合は必要事項を記入の上、郵送してください。ハガキがない場合は、下記へ連絡し手続きをお願いいたします。
※ 毎月の水道料が定額の物件、当社で毎月検針し請求書を送付させていただく物件につきましては水道局への届出は不要です。
ガス・灯油の使用開始
ガスは保安上、入居者の方が開栓して使用する事は出来ません。必ず各供給業者へ開栓のご連絡をお願いいたします。開栓の依頼は希望の3日前までにお願いいたします。急なご依頼の場合、対応が難しい場合がございます。暖房・給湯とも利用が出来ないという事になりますのでご注意願います。
使用料につきましては各供給業者からの請求に基づきお支払いください。
灯油につきましては、ホームタンクは供給業者が決まっておりますが、90ℓ灯油タンクの場合は、各自にて供給先をお選びいただくか、ポリタンクでの購入をお願いいたします。
都市ガス物件
北ガスお客様センター0570-008800
プロパンガス物件
当社までお問い合わせください。011-709-7811 受付時間/【平日】 9:00~17:00
【土日祝】10:00~15:00
その他主な各種手続き
- 役所
- 住民票の転出手続き・転入手続き
- 印鑑登録の住所変更
- 国民健康保険の住所変更
- 国民年金の住所変更
- マイナンバーの住所変更
- 公共料金・ライフライン・自動車
- 郵便物の住所変更または転送
- 固定電話の移転、携帯電話の住所変更
- インターネットの移転
- 運転免許証の住所変更
- 車検証の住所変更
- 保険・金融関係
- 各種保険の住所変更
- クレジットカードの住所変更
- 銀行口座の住所変更
暮らしのマナー・ルール
ゴミ出しのルールを守りましょう
ゴミ出しは、決められた日に決められた場所へ、指定ゴミ袋を用いて行ってください。各自治体・地域によって決められたルールがありますので、個々に確認のうえ正しく処理をしてください。
ゴミ出しの日や分別方法は、自治体窓口やゴミステーションの掲示板でご確認ください。不明な点は地域自治体や管轄の清掃局等へご連絡ください。
一人の身勝手な行動のためにゴミ収集中止などの措置がとられることがないよう、一人一人がゴミ出しのルールを守りましょう。
家電リサイクル法が施行され、エアコン、テレビ、電気冷蔵庫、電気洗濯機は粗大ゴミとして出すことはできなくなっております。
また、資源有効利用促進法に基づく省令の改正により 平成15年10月1日からは家庭用の使用済みパソコン(ノートパソコン、液晶モニターを含む)も粗大ゴミとして出すことができなくなりました。購入なさった家電量販店・メーカーへリサイクル料金をお支払いのうえ処分を依頼してください。
共用部分について
避難経路の確保のためにも、共用部分(玄関・廊下・階段・その他)にゴミや私物を置くことは、消防法で禁じられております。遵守いただくと共に、守られない方には、罰金も含めた厳重注意または契約を解除させていただく場合もございますのでご注意ください。
自転車を敷地内に置く場合は必ず号室と氏名を明記してください。所有者不明で放置されている自転車は処分させていただきます。
限られたスペースしかございませんので必要最小限の自転車を置くようにお願いいたします。また歩行者のご迷惑にならないようご配慮ください。
冬期間の水道凍結にご注意ください
毎年、札幌市内では「水道凍結事故」が多発しています。寒さが厳しくなる12月~3月にかけて、水道管の凍結事故が起こりやすく、特にマイナス4度以下になる場合は注意が必要です。就寝前、お出かけ前、長期で不在にされる場合は必ず水抜きの作業を実施してください。(オール電化住宅など一部水抜き不要の物件もございます。)
凍結すると水が使えなくなるのはもちろんですが、解氷作業や万が一水道管が破裂した場合の修理、また凍結によりボイラーや湯沸器が故障した場合の修理費用は全て自己負担となります。共同住宅で水道管が破裂してしまった場合は、流れ出た水により下の階の入居者にまで被害を及ぼす場合があります。また、自宅にいても長時間水道を使わない場合に隠蔽部分の管が凍る場合がございますので、冷え込みが厳しい時は必ず水抜きをして、凍結にはくれぐれもご注意くださいますようお願いいたします。
1Fが車庫の建物につきましては、車庫内を水道管・排水管が通っておりますので必ずシャッターを閉めて、開けっ放しにすることのないようにお願いいたします。また下の階が空室となっているお部屋の入居者様も例年以上にご注意ください。
水道凍結事故に関しましては、当社では一切責任を負いかねますのでご了承ください。
冬期間の除雪について
青空駐車場及び車庫前の除雪は、ご契約者様の責任で行っていただいております。
共用玄関前・通路・外階段の除雪作業につきましては当社では月2回の巡回・点検時に実施しておりますが、積雪が多い場合などはお互いに協力し合って快適な冬となるよう心掛けてください。
また、市及び町内会での除雪作業の妨げになりますので、路上への駐停車はご遠慮ください。
結露に注意しましょう
冬の寒い日、室内と室外の温度差が大きくなると窓ガラスの内側に水滴が出来て曇ります。特に著しい時は、ガラス面に水滴が流れるのを経験されたことがあると思います。それが「結露現象」です。
住宅では、窓ガラス以外にも壁・天井・床・トイレロータンク・給水管などの冷えやすい部分に発生します。結露をそのまま放っておきますと、水滴にゴミやほこりが付きカビの原因となります。結露が発生しましたら、水滴はその都度早めに拭き取ってください。乾燥させると共に、空気の流通をよくする心配りが必要です。(また結露は住まい方により発生する場合が多いため、クロス等が腐食した場合の張替費用は入居者様の負担になります。)
結露防止のため、以下の点にご注意くださいますようお願い申し上げます。
- 各部屋の温度差を少なくするため、開放的に室内を使いましょう。
- 室内の空気がムラなく流動するよう、家具を置く場合には、壁との間には隙間を開けて風の通り道を作りましょう。
- 室内の空気をまめに入れ替えましょう※鉄筋住宅は木造住宅に比べ気密性がよく、すきま風等による自然換気が行われにくいため、湿度が高くなる事は避けられません。各部屋に取り付けてあるプラスチックレジスター(換気口)を開けておくのが有効です。
- 入浴・炊事・洗濯物を干す場合は、必ず換気扇を回し、水蒸気を外に排出しましょう。
- 水蒸気は結露防止の大敵です。特にポータブル式石油ストーブ、加湿器、観葉植物、洗濯物などは水蒸気の発生の原因となります。加湿器の湿度を下げたり、観葉植物を減らしたりして、室内の水蒸気を減らす工夫をしてください。
- 状況によっては、除湿機をご使用ください。
音の問題
共同住宅では、トイレ・浴室の水の流れる音、階段の上り下りやドアの開け閉めする音がある程度聞こえることは避けられません。「生活音」としてご理解をお願いいたします。
しかし、夜中の洗濯、掃除、大声での談笑、テレビなどの音は「騒音」となりますので、十分にご注意ください。
特にお子さまのいるご家庭では、夜間に大声を上げたり、室内及び廊下や階段を走り回ったりすることは避けていただくよう、お願いいたします。
- 床をとびはねる音や、部屋や階段を駆け回る音は隣室や階下の方に大変迷惑です。
- 夜の音楽やテレビは、小さな音量かヘッドフォン等をご利用ください。
- 楽器の演奏はご遠慮ください。
- ドアや建具の扱いはていねいにお願いいたします。
退去が決まったら
必ず1ヶ月以上前に当社にご連絡ください。家賃は半月単位での精算になりますのでご連絡時にご確認ください。ご連絡をいただいた後、当社より退室立会についてのご案内を送付させていただきます。立会いは家財道具を全て出していただいた後に下記時間内にて行います。
011-709-7811
受付時間/【平日】 9:00~17:00
【土日祝】 10:00~15:00
- 公共料金や住宅総合保険は入居者様の責任で必ず移転の手続きをしてください。
- 冬期退室の場合、必ず水抜き作業を行なってください。立会いまでに凍結をさせた場合、凍結解除費用は入居者様の負担となります。
立会いの結果、入居者様負担の補修費がある場合は後日ご請求いたしますので、速やかにご入金ください。 - 退室時は、蛍光灯の交換をお願いいたします。
- 敷金の返還は退室した翌月末日となります。(契約期間が満了している場合)補修費などが敷金から相殺出来る場合はその差額を返還いたします。また敷金の返金に伴う振込手数料は入居者様の負担となりますのでご了承ください。