2021.12.09
テラコッタ調タイル
サンケイ建匠[ ㈱SANKEI ]の湯浅です。
札幌市南区藤野でリフォーム中の現場の進捗をお知らせします。
リビングとダイニングにある大きな窓辺の床材にテラコッタ調タイルを施工しました。
もともと無垢フローリングだったのですが、剥がして床暖を敷設してタイル仕上げに。
大きな窓に面するタイル表面は冷えやすいので、床暖によりタイル面がほのかに暖かくなり素足でも快適で、ガラス面も暖めますので結露防止にもつながります。
↑ タイルの下には床暖。足が暖かく、L型の大きな窓ガラスの冷えも防止。(青いラインは見切り部材を養生するためのテープ)
昨日までに不要部分の解体撤去、IHクッキングヒーター交換、キッチンの把手交換、天井クロス、水まわり空間のフロアタイル、そして大きく豪華な洗面化粧台が設置され、今日から塗装の職人さんが入り塗り壁(ダイアトーマス)の工事を開始。
年末まで塗り壁や木部の塗装を行い、1月にユニットバスやトイレ、パネルヒーター等の暖房器具、照明器具、給排水設備配管接続など行ってから美装や補修をして1月中旬にお引渡し予定です。
↑ IT&設計室長の妻野氏が、IHクッキングヒーターを手際よく交換完了
↑ 幅130cmの広い洗面化粧台。正面のボードが見えている部分には最後に素敵なタイルを貼ります。(右横面は塗り壁になります)
↑ ユーティリティの床に鏡面のフロアタイル
↑ 2階トイレの床にも重厚感あるフロアタイル
↑ 1階トイレ床にもフロアタイルです
さて、岩見沢市では過去に新築いただいたお宅の外壁塗装工事を行っていて、昨日までにほぼ塗り終わりました。
例年と違い、幸い天気に恵まれ、雪のない暖かい環境で無事に施工できました。
↑ 屋根、壁(ガルバ角波)、基礎、玄関ポーチの鉄柱などを塗装
この現場の近所では、今日から明日にかけて、雪止め用フェンスの工事を。
三角屋根の家で、昨年の大雪と落雪に悩まされ、隣家の敷地への落雪越境を防止するためにご依頼を受けて施工します。
今冬からは心配が軽減されますね。
最後に、新築注文住宅の工事は札幌市北区、江別市野幌(2棟)の合計3現場でそれぞれ内装仕上げ工事、大工による内部造作工事、基礎工事、が順調に進んでいます。
今年も残り約3週間、時間を有効に使い、安全かつ丁寧に進めます。
この記事を書いた人
湯浅 岳雄
お客様にご満足いただける快適な住まいづくりのお手伝いをさせていただいています。