2022.09.03
断熱工事(エアクララ吹付)
サンケイ建匠[ ㈱SANKEI ]の湯浅です。
札幌市中央区で建築中の新築注文住宅『ファースの家』で、専用断熱材エアクララの吹付をしました。
部位によって吹付厚さが異なり、スプレートとという部材を事前に設置して、その厚さ以上となるように吹付工事をします。
屋根面には、エアーネットという下地材を張り、そこへ吹付をします。
断熱と気密、両方の性能を一度につくりあげる工程です。
↑ 家の形ができあがり、外壁部分には透湿防水シートを施工
↑ 屋根面のエアクララ吹付前。エアーネットとスプレート(厚さ特定ゲージ)
↑ 壁のエアクララ吹付前。OSB合板にスプレート(厚さ特定ゲージ)を設置。
↑ エアクララ吹付後
↑ 規定値以上であることを検査
これから外壁工事と内部造作、ファースの空気循環システムなどへの工程に入ります。
小樽市で建築中の『ファースの家』は、基礎のベースコンクリート打設が終わりました。
↑ これから型枠工事です
札幌市中央区宮の森の木造3階建賃貸住宅の現場では、内装工事が始まっています。
今月下旬には設備工事も完了して完成予定です。
来月からは、西区二十四軒で2棟、11月に入る頃には当別町で平屋の『ファースの家』が着工の運びとなりそうです。
また、江別市の大麻駅徒歩5分の場所で、注文住宅用地を販売中ですので、そちらもお見逃しなく!
先日、住設メーカーのLIXILショールームで、IHクッキングヒーターを使った料理教室に参加してきました。
参加者3人は、いずれもぎこちない手つきの男子3名という・・・
↑ トイレの広告板の前で試食・・・
↑ 意外と美味しそうに(美味しかったです)完成
さもすべて自分でつくったかのようになっていますが、事前に用意された食材を切って並べてスイッチを押して待つだけで、ほとんどが優秀なクッキングヒーターがやってくれたことは言うまでもありません。。。
この記事を書いた人
湯浅 岳雄
お客様にご満足いただける快適な住まいづくりのお手伝いをさせていただいています。