2017.08.24
断熱材検査
こんにちはサンケイ建匠の妻野です。
今回は、西区二十四軒の現場から導入した『施工状況確認検査』の『断熱材検査』についてです。
以前の記事で瑕疵保険による必須の2回検査の他に『追加外装下地検査』を行っていると書きましたが、それに加え『断熱材検査』と『完了検査』を導入し二十四軒の現場で初めての立会いをしてきました。
写真のスケールを当てている部分で1センチ近い吹付不足があります、この様に吹付断熱では角の部分で吹付不足になることはままあります、もちろん今までは自主検査を行いこの様な場所をチェックし、補修しておりました。
しかし、今後は更に各現場の精度を高めていく為に、第三者機関にチェックも行いより漏れなく補修をし、完成度を高めていきます。
そして、今日吹付の専門業者により補修を行いました。
補修する場所をチェックした図面を片手に、各所補修(増し吹付)を行っています。
この後、最後の検査として確認申請とは別の『完了検査』も行います、どの様な検査になるか今から楽しみです。
身体と精神を鍛えるべく、毎日12㎞の道のりを趣味のひとつである自転車で通勤しています。